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1950年代のカメラなのにファインダーの倍率が変わる…なんて、そんな仕組みを見たくて、すごく欲しかったカメラ。でも、なかなか価格が折り合わない。
そんな中でアタリのある部分が変色していたので、私でも購入可能な価格になっていたのに出会いました。
変色部分は紙ヤスリで少し削って、ユニポスカで補修。
まだまだ現役で活躍してくれそうです。
FILM
フィルムを入れるのはバルナックライカと一緒で、ちょっと手間がかかります。
底を外したら、レンズを外して、シャッターを開きっぱなしにする。
スプールを取り出し、図のようにセットする。
そして、レンズ側からフィルムがキチンと入ったか確認する。これ大切!
底蓋を閉じ、レンズを装着し、シャッタースピード等を元に戻して、撮影準備が完了です。
SHOOTING
各部の説明を!
そして、1番の特徴のファインダー!
ファインダーの中はこんな感じ。
ピントは二十像を合わせます。
全てを撮り終えたら、シャッターボタン近くにある巻き戻しレバーをRに合わせ、巻き戻していきます。
SIZE
約 7.2×14×3 cm
EXAMPLE
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