Voigtlander Vito Ⅱa

これは譲り受けたカメラです。
初蛇腹カメラにワクワクしながら持ち帰ったものの、どこをどうしたらレンズが出て来るのかもわからず、たくさん検索しました…が、意外と出てないんです。
使い方がわかるのにも時間がかかりましたが、撮るにも2手間位かかります。
そんな世話の焼ける可愛いカメラです。

BASIC

フィルムを入れる前に基本的な事。
レンズをどうやって出すのか…最初に躓いた所です。
こんな底面にあるボタンをポチッと押します。初めて見た時は巻き戻し時に押すRボタンだと思ってました。

あっ、写真に載っけた字が麺になってる⤵︎⤵︎⤵︎直すの面倒臭いのでそのままにします。気にしないで〜!

そして、シャッターの切り方は…。
シャッターを押す前にレンズ脇のレバーを上げます。
そして、シャッターは

FILM

裏蓋を開けるのは驚く程簡単です。
というか、これじゃちょっと引っ掛けたら開いちゃうよ〜!
フィルムの装填です。
これもちょっと…というか、かなり悩みました。
出来るようになれば何て事はないんですけれどね。
このカメラはフィルムを入れないとシャッターが切れません。
なので、フィルムを入れて巻き送り。
フィルムを入れるのは失敗もしませんが、準備がちょっと…世話がかかります。

SHOOTING

撮影に入ります。
絞り、シャッタースピード、距離は↓で合わせます。
当たり前なのですが、距離は目測です。しかも、feet表示なので、余裕がないとすぐ混乱する私。
その混乱を防ぐためにf5.6〜8 ss300 10feetに基本はしておき、「写ルンです」感覚で使っています。
これが予想以上に良く撮れるんですよ。

さて、再度シャッターのおさらい。
そして、全て撮り終わったら、巻き戻しノブを上げて、矢印方向に巻き戻します。
追加:レンズの閉じ方
力づくはイケマセン!
上下を同時に押しながら閉じます。

SIZE

iphone6sとの比較。
約 7×12×4 cm レンズを閉じた状態

EXAMPLE

LINK

Voigtlander Vito Ⅱに関して